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<相談 Question>
先端恐怖症なのですが、検査や手術が可能であるのか、また、検査や手術中に眼に向かってくるものが見えるのかどうか教えてください。
術後感染のリスクやフォローアップ等について教えてください。
値段の違いは安全性に関係がありますか?
以上のことを教えていただけると嬉しく思います。
よろしくおねがいします。

<回答 Answer>
検査や手術中は裸眼での見え方となりますので、使用する器具や細かい作業等までがくっきり見えるわけではありません。
当院では患者様にリラックスして手術をお受け頂けるよう、痛みや不安を取り除くことを心がけております。
いままでに「先端恐怖症である」とご申告頂いた方もいらっしゃいましたが、特に痛みや不安によって手術が出来なかった例はございませんので、ご安心下さい。
 
昨今の報道によって、ご不安な思いをされている方もいらっしゃるかと思いますが、報道された医療機関と当院とでは、使用しております器具が全く違います。
当院ではフェムトセカンドレーザーという最新のレーザー機器(FEMTO LDVやイントラレースFS60レーザーiFSレーザー)を使用しており、 また、当院では感染症を含め、様々な合併症を未然に防ぐため予防処置を行っております。

器具などの十分な滅菌消毒及び、手術時に眼球及び、眼の周りを含めて消毒を行っております。
手術の際に使用致します器具は滅菌消毒を行ったものを用い、使用する器具も可能な限り1回使用の使い捨てタイプのものを使うことにより、より清潔面、安全面に気を配っております。
執刀医や看護師、レーザーテクニシャンも、手術前に十分な消毒を行ってから、滅菌されたガウンと手袋を着用し、治療にあたっております。
当院は、衛生環境にも特に気を配っており、24時間常に室内を特殊なフィルターにて換気したクリーンルームを使用して手術を行っております。

そのため、当院の患者様で、手術後に感染症が発症した事例は1例もございません。
また、当院で行っておりますアマリス750Zレーシック及びアマリス500ZレーシックヤスタンダードZレーシック、あるいは品川トリプルRプレミアムイントラレーシックを主としたレーシック治療で失明された方は1例もございませんので、ご安心下さい。、
(当院では常に様々な種類の抗菌剤等を用意しており、万が一感染症が起きた場合でも、直ぐに対処できるようにしております。)

エキシマレーザーで近視治療が行われるようになってから約20年が経ちますが、長期的には特に問題がなく、理論的にも問題ないと考えられる為、毎年世界で多数の方がレーシック治療を受けられております。
日本国内で眼科専門医が行ったレーシックが原因で失明したという報告は現在までに1例もありません。
レーシック治療は角膜を削って近視乱視を矯正する手術ですので、角膜が極端に薄くなると角膜の強度が弱くなり、治療後に角膜が変形してしまう「角膜拡張症」といわれる症状が出ることがごくまれにございますが、失明することはないかと思われます。
角膜拡張症を起こしてしまうと、再び近視乱視が出てきてしまい、視力が低下してしまうため、当院では角膜拡張症のリスクを予測する検査として、角膜の形状の検査があり、3通りの方法で形状の測定を行うことで、より安全な治療を行うことができるようになっております。
(角膜拡張症を起こすようなリスクが高い方に関しては、治療をお勧めしておりません。)

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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