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- <相談 Question>
- お疲れ様です。
本日眼科にて視力を測定してきました。
右-7.00D、乱視-1.25で左-6.25D、乱視-1.50でした。
仮に私の角膜厚が日本人の平均角膜厚の520ミクロンだとするとイントラレーシックのフラップ厚100ミクロンを引くと残り420ミクロン。
-7Dに中程度乱視がある為-1Dを追加して-8D。
-1Dにつき10〜14ミクロン削るとし、削る厚さを110ミクロンだとすると角膜ベッドは310ミクロンしかありません。
国際的な最低基準250ミクロン以上は満たしていますが、安全値をみると280ミクロン以上は欲しいという記述もあります。
再手術分の角膜厚約20ミクロンを残すとすると300ミクロンが安全な判断の目安と言えます。
仮に算出した私の角膜ベッド310ミクロンと安全値300ミクロンを比べると10ミクロンしか変わりません。
私の角膜厚は平均値より薄いかも知れませんし、もし平均より薄ければ残った角膜ベッドは300をきってしまいます。
勿論仮にの話ですのでただの憶測に過ぎません。
そこでご質問です。
貴院では再手術分の角膜厚は何ミクロンを残すのでしょうか?
また、最終的な角膜ベッドは何ミクロンが貴院では安全値とされていますでしょうか?
目の状態や個人差もありますが、大体の数値を教えて頂けないでしょうか?
- <回答 Answer>
- レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、どこまで角膜を薄くしてもよいかというコンセンサスがあります。
それによるとフラップの厚さを除いて 250ミクロン(角膜ベッド厚)は残すべきとされております。
ただし、当院では安全性や、万が一の追加矯正の可能性も考えて、ある程度ゆとりをもって、約 385ミクロン弱角膜(角膜ベッド厚 約300ミクロン)が残らない方にはレーシック治療はお勧めしておりません。
※レーシック治療による角膜切除量は全ての患者様で一定ではなく、矯正する近視乱視の量に合わせて、強ければ強いほど角膜の切除量は増加します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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