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<相談 Question>
強度の近視と乱視、左目の斜視があります。
おそらく、手術が可能であったとしても、メガネは外せないだろうと思っています。
その場合でも「レンズ取り寄せではなく、当日中にメガネが作れるような視力に」手術をすることはできますか?
お手数ですが、よろしくお願いします。

<回答 Answer>
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
※強度近視とは近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。

レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、残念ながら斜視に関してはレーシック治療をお受け頂いても改善はしませんので、もし現在プリズムの眼鏡を使用されている場合には、手術後もプリズムの眼鏡は必要となってきます。
尚、手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、レーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック治療の適応とはならない場合もございます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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