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- <相談 Question>
- 強度の近視で乱視も少しあるようです。
コンタクトはソフトを使用していて両眼とも-7.0のレンズです。
9年前に飛蚊症の症状が強く検査をしたら網膜剥離裂孔と診断され、両眼レーザー照射しました。
3ヶ月ごとに検診していき、翌年に再度裂孔が見つかり、右目にレーザー照射しました。
その後半年〜1年ぐらいに1度定期検査してますが、焼いた所も異常なく裂孔もありません。
かかりつけの眼科ではレーシックはやっていないので出来るかどうかまだ聞いてはいませんができるのでしょうか。
レーシック後にもしまた網膜剥離裂孔になってもレーザー治療はできるのでしょうか。
- <回答 Answer>
- 網膜光凝固手術後1ヶ月以上経ち、網膜の状態が安定しており、その他の眼の状態に問題がなければ、レーシック治療をお受け頂くことは可能です。
尚、現在経過観察中で、レーシック治療後も定期的に眼科に通院されるようでしたら、主治医の先生にレーシック治療についてご相談の上、来院して頂けるとよいかと思います。
(もし宜しければ、現在の症状につき紹介状を持参して頂けたらと思います。)
もともと近視が強い方は、網膜の疾患にかかりやすく、網膜裂孔等が生じることがございます。レーシック治療をお受け頂かない場合でも、年齢による変化として網膜剥離が起きる可能性がございますので、いずれにせよお近くの眼科にて半年か1年に1度は、定期健診(眼底検査)をお受け頂くことが大切です。
将来的に眼の病気になった場合でも、病気の治療手術は可能です。
レーシック手術により、眼病のリスクが大きくなるということはございませんのでご安 心下さい。
尚、眼科に受診される場合は、レーシック治療を受けられたことを予めお申し出下さい。
レーシックの手術後に網膜裂孔が再び起こった場合でも、同様のレーザー治療が受けられます。
また、そのレーザー治療の際でも、フラップが取れたりすることはございません。但し、レーシック手術後早急だとフラップがずれたりする危険性はございます。
(基本的にはフラップがずれた場合でも、修復することは可能です。)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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