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- <相談 Question>
- 最強度近視のため他院でレーシックは困難と言われました。
貴院でのフェイキックIOLを検討しています。
1)他院を受診した際、フェイキックIOLのような眼内レンズは30歳を超えて視力が安定してからの方が良いといわれました。
3月で27歳になりますが、貴院では施術可能でしょうか?
2)春は花粉症でアレルギー性結膜炎がでますが、そのような時期でも施術可能でしょうか?
3)ドライアイでコンタクトレンズが辛く、目薬が手放せません。
涙点プラグも入っています。
ドライアイで施術できないということはありますが?
4)現在授乳中ですが、授乳中の場合は絶対に施術できないのでしょうか?
授乳ができない場合、手術日のみですか?それとも何日間かの制限があるのでしょうか?
沢山すみません。
お返事よろしくお願いします。
- <回答 Answer>
- 1)当院では現在、レーシック治療をお受け頂くことが出来ない方の治療方法として、フェイキック IOL手術を開始しており、良好な結果が得られております。
フェイキック IOL手術は20歳以上、45歳以下の方を対象に、ほとんど全ての近視乱視が適応となります。
遠視の治療も可能です。
但し、フェイキック IOL手術は眼球内に人工のレンズを挿入する手術であるため、挿入するのに十分なスペースがあるか、角膜の細胞の数が充分あるか等、様々な検査を行った上で、治療ができるかどうかの判断を行っております。
もし手術のご希望がありましたら、一度カウンセリング検査へお越し下さい。
尚、検査の結果によっては、フェイキックIOL 手術をお勧めできない場合もございます。
予めご了承下さい。
2)花粉症等のアレルギーがある場合でも、ほとんどの場合はフェイキック IOL手術に支障はございません。
3)ドライアイがあり涙点プラグを使用されている場合でも、現在の眼の状態に問題がなければ、フェイキック IOL手術は可能です。
フェイキック IOL手術後は、涙の分泌が特に低下するということはございませんが、涙の分泌が改善するということでもございません。
ドライアイに関しては、フェイキック IOL手術をお受け頂いた後でも、継続して治療をお受け頂くことが大切かと思います。
4)フェイキック IOL手術後は、抗生剤や抗炎症剤等の点眼薬を1ヶ月、内服薬を5日処方しており、点眼薬及び内服薬使用期間中は授乳を中断して頂く必要がございます。
また、手術後の経過には個人差がありますので、点眼薬及び内服薬の使用期間、使用頻度に関しては、一概には規定することはできません。
そのため、フェイキック IOL手術をお受け頂く時期としては、授乳を中断可能な時期や、授乳終了後をお勧め致しております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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