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<相談 Question>
予約時に確認するのを忘れてしまったので教えてください。
1)耳鼻科で飲み薬の他にゼペリン点眼液0.1%を処方してもらっています。
花粉症で目がかゆい時だけ点眼しているのですが、検査前の裸眼期間中は点眼しないほうがよいのでしょうか?
2)生理食塩水での洗眼や普通の目薬を常用しています。
これも検査前の裸眼期間中は行なわないほうがよいでしょうか?
3)術後に視力が思うように出ないということは確率としてどの位あるのでしょうか?
また、そのような場合で再手術等の処置が不可能な場合、コンタクトの使用は可能なのでしょうか?
こまごまと色々すみませんがどうぞよろしくお願いします。

<回答 Answer>
1)2)
花粉症がある場合でもほとんどの場合、手術には影響ありません。
また時期的には花粉の時期を避ける必要はございません。
花粉症の治療に使用する点眼薬内服薬注射は、レーシック手術には支障ありませんのでご安心下さい。

術前の点眼薬や洗眼薬に関しましては、特に制限はございません。
生理食塩水に関しましては、適切な濃度でご使用頂ければ点眼に使用して頂くことも可能ではありますが、濃度の調整が必要になってくるかと思います。
また、眼を洗う洗眼薬は使用し過ぎるとかえって眼が荒れてしまうこともありますので、使い過ぎにはお気をつけ下さい。
尚、検査の際には、まず最初に問診表をお書き頂いております。
問診表には現在ご使用中のお薬(市販薬も含む)に関してお書き頂く記入欄がございますので、上記のお薬をご申告頂ければと思います。

3)ほとんどの方は手術後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺伝や環境など様々な要因に関係しており、レーシック手術そのものは現時点での近視乱視を治療することは可能ですが、その後の近視を予防することは、残念ながら出来ません。
そのため、レーシック手術後に良好な視力に回復された場合でも、術後少し戻る可能性もございます。
(一般的には近視の強い方の場合の方が、近視の弱い方よりも戻りやすい傾向はあります)
また、当院で手術を受けられた患者様の99.5%が1回の手術で 1.0以上の良好な視力に回復されておりますが、レーザーの効果には個人差があるため、もともとの近視乱視度数が強い方の場合は、1回目の手術でも近視乱視が残り、視力の回復が不十分になる場合もございます。

このような場合には、眼鏡やコンタクトレンズの装用も可能です。
尚、コンタクトレンズの装用は手術 1ヶ月後から可能です。
但し、ソフトコンタクトレンズはおおむね装用可能ですが、ハードコンタクトレンズの場合は、レーシック手術では角膜を削ることによって角膜の形状が変わってくるため、眼の状態によっては若干合いにくい場合もございます。
(装用できなくなるというわけではございません)
尚、コンタクトレンズの装用は眼科医の指示の下に、適切に使用されることをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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