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<相談 Question>
約8年前、眼科で「網膜剥離の一歩手前」と診断されていますが、そのような状態でも、レーシック手術は可能なのでしょうか?

<回答 Answer>
レーシック手術では角膜の表面を薄く切開する際に、眼球を固定します。
その固定の際にどうしても眼に圧力がかかるため、もともと網膜に穴が開いている (網膜裂孔がある)場合には、レーシック手術でかかる圧によって、網膜裂孔から網膜剥離へと進行してしまう可能性も考えられます。
そのため、網膜裂孔がある場合(また、その疑いがある場合)には、レーシック手術前に必ず網膜のレーザー治療をお受け頂く必要がございます。
現在、【眼科で「網膜剥離の一歩手前」と診断されています】とのことですので、もし定期的に眼科に通院されているようでしたら主治医の先生にレーシック手術についてご相談頂きレーシック手術が可能とのことでしたら、紹介状をご持参の上、ご来院下さい。

また、その場合でも、手術前には当院にて詳細に検査をお受け頂き、手術に対して問題がないか検討させて頂きたいと思います。
当院では、現在の眼の状態、生活状況からその方に合った手術法をご提案しております。
実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるか、どの手術法が適切であるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
宜しければご予約の上、一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、手術をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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