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<相談 Question>
自分は強度の乱視近視を持っています。
近視数値は約0.04です。
(乱視数値はメダリストトーリック右-2.50:-2.75,10°左-2.00;-2.75,180°)
その場合、レーシック手術の種類はどのタイプになるのでしょうか?
そして角膜の薄さなど検査的な事を除き、数字上では手術可能範囲なのでしょうか?
新潟に住んでるため時間と交通費が必要になってくるので、検査に行きたいのですが、もし行って数値的にまず不可能だったりすると、無駄になってしまうのでお聞きします。

<回答 Answer>
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の手術可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで手術可能です。
※強度近視は−6.25D以上、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。

当院で手術を受けられた患者様の99.5%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の手術で良好な視力を保たれております。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、レーシック手術では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック手術の適応とはならない場合もございます。

大変申し訳ございませんが、当院ではコンタクトや、眼鏡のデータのみでは、当院の手術が適応か否かの判断は行っておりません。
当院では適応検査にて屈折度数・角膜細胞数・角膜の厚さ・角膜曲率半径・眼圧検査・視力検査・角膜形状解析・波面収差検査・眼底検査・点眼薬で瞳孔を開いた状態の暗所での見え方等を測定し、現在の眼の状態、生活状況から、その方に合った手術法をご提案しております。
当院では、現在の眼の状態、生活状況からその方に合った手術法をご提案しております。
実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるか、どの手術法が適切であるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
宜しければご予約の上、一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、手術をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)


※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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