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<相談 Question>
現在レーシック手術を他のクリニックと比較しながら検討中です。
HP上にプレミアムイントラレーシックは40歳以上は受けられないと記載されておりますが、どのような理由からでしょうか。
品川イントラレーシックアドバンスとの比較を含めて教えていただきたいと思います。

<回答 Answer>
当院で行っているレーシック手術では、フェムトセカンドレーザーにて角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作り、フラップをめくって露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節して近視乱視を矯正します。
当院では現在、 AMO社製イントラレースFS60レーザー(フェムトセカンドレーザー)とWave Light社製Allegretto WAVE Eye−Q(エキシマレーザー)を使用した『プレミアムイントラレーシック』と、同フェムトセカンドレーザーに誤差調整マイクロシステムを、同エキシマレーザーにコンディションメーターを
付設した『品川イントラレーシックアドバンス』を行っております。

【プレミアムイントラレーシック】
◇フェムトセカンドレーザー  
:AMO社製 イントラレースFS60レーザー
◇エキシマレーザー 
:Wave Light社製 Allegretto WAVE Eye−Q

【品川イントラレーシックアドバンス】
◇フェムトセカンドレーザー  
:AMO社製 イントラレースFS60レーザー(誤差調整マイクロシステム付設)
◇エキシマレーザー 
:Wave Light社製 Allegretto WAVE Eye−Q
 (コンディションメーター搭載)

品川イントラレーシックアドバンス、プレミアムイントラレーシックともに世界的に評価の高い最新型のイントラレースレーザーとエキシマレーザーを使用していますが、手術中において湿度や温度は重要な要素となります。
品川イントラレーシックアドバンスでは、最新の AMO社製の機器に誤差調整マイクロシステムを導入することによって、より正確なフラップを作成することが出来るようになりました。
また、Wave Light社製のエキシマレーザーにコンディションメーターを搭載することによって、環境を常に感知して、理想的な施術環境の中で、角膜を削る量をより正確にすることを実現しました。
わずかな誤差が微妙に影響する繊細な手術ですので、そのわずかな誤差をより是正することで、より安定した結果が得られます。

そのため、近視乱視度数が強い場合や、角膜の厚さに余裕がない場合等、品川イントラレーシックアドバンスを行ったほうが、より良い結果を得ることが出来ると判断した場合には、『品川イントラレーシックアドバンス』が非常にお勧めな場合がございます。
また、40歳以上の方に関しましては、手術後の視力の回復の早さは若年の方と比べると年齢とともに徐々に遅くなる傾向にはありますので、手術後視力が安定するのに時間がかかることも考慮しまして、当院ではより安定した結果が得られる品川イントラレーシックアドバンスをお勧めしております。

但し、実際に品川イントラレーシックアドバンスが可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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