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- <相談 Question>
- 私は、すでに4〜5年ほど前にレーシックを受けています。
友人に色々体験を聞かれるのですが、ホームページを見てもいろんなレーシックが増えていて、昔のものとどう違うのかわかりません。
私は15万弱のイントラレーシックを受け、特に自分も問題なく過ごしています。
ただ、今のHPを見る限り、みなさん20万以上のZレーシックというのを受けるのが一般的なのでしょうか?
個人差があるのはもちろんですが、現在、主流(一番受ける割合の多い)のレーシックはどれですか?
- <回答 Answer>
- 当院のお勧めの手術法は、アマリス750Zレーシック、アマリス500Zレーシックです。
アマリス750Zレーシックは、当院実績ナンバーワンのアマリス500Zレーシックに使用しているレーザー機器の性能が更に進化(バージョンアップ)した、当院の人気ナンバーワンの手術法となります。
尚、使用している機器の組み合わせによって、手術法が異なります。
【アマリス500Zレーシック】
◇フェムトセカンドレーザー
:Ziemer社製 FEMTO LDV
◇エキシマレーザー
:Schwind社製 アマリス
【アマリス750Zレーシック】
◇フェムトセカンドレーザー
:Ziemer社製 FEMTO LDV 「Crystal Line」
◇エキシマレーザー
:Schwind社製 アマリス750S
アマリスやアマリス750Sの最大の特徴は、6次元アイトラッキング(眼球自動追尾装置)が挙げられます。
これまでのエキシマレーザーのアイトラッカーはAllegrettoWAVE Eye-Q等、2次元のものが多かったのですが、2次元のアイトラッカーでは眼の傾きも平面の動きとして認識してしまう為、眼が傾いた状態で照射した場合、照射位置がずれることがあります。
しかし、アマリスやアマリス750Sの持つ、6次元全ての動きを察知できるアイトラッカーは、眼の傾きにも対応でき、正確な照射位置を瞬時に判断します。
当院ではアマリス(6次元)の他、Allegretto WAVE Eye-Q(2次元)を用いた治療を行っており、どの治療法も夜間の見え方の質はよいですが、照射位置の微妙なずれが生じた際は夜間の見え方の質の低下につながりますので、アイトラッキングの性能が良い、アマリスを用いたアマリス500Zレーシックがより質は高いかと思われます。
また、どのエキシマレーザーの機械を用いても手術を行うことで高次収差(眼球の細かい歪みのことで、大小の差はありますが、全ての方に見られます)は増大します。
(患者様の近視の量は元々の高次収差の量にもよります)
しかしアマリスやアマリス750Sは6次元のアイトラッカーを用い、また2段階の照射パターンを行うことで、より早くより正確なレーザー照射を実現し、照射時間の短縮によって角膜へのダメージを軽減するだけではなく、手術による高次収差の増大を最小限に抑えることを特徴としています。
最初の80%は高速で高いエネルギーで照射し、角膜を早く大きく削り、残り20%は高速で低いエネルギーで照射し削除面をより滑らかに整えます。
また、アマリスはレーザー照射による熱を分散させる照射システムを搭載しています。
(同じところに連続してレーザーを照射すると、一箇所に熱が集中して角膜の負担になりますが、アマリスは常に 180度反対方向に照射されますので、レーザーが重なって照射されることを防止し、熱による角膜への負担を軽減します)
そのため、高次収差の増大によるハログレアの発生を最小限に抑えられる可能性がございます。
さらにアマリスやアマリス750Sは「アベレーションフリープログラム」という、術後に高次収差を増加させない照射プログラムを採用しています。
アマリスやアマリス750Sの照射径は、中心部が6.0〜6.5ミリで、周辺部分の照射径は高次収差の増加を抑える目的で、近視、乱視度数により変動致します。
(近視乱視度数が強いほど、周辺の照射径は大きくなります)
アベレーションフリーは、本来持っている自然な見え方の“質”を保ちながら、視力を向上させる最先端の手術法として世界的にも注目されています。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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