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- <相談 Question>
- 初めてメールをします。
よろしくお願いします。
私は、治療を希望する本人の夫です。
妻の友達が貴クリニックの治療をしたことで妻も近視治療手術を考えているようです。
57歳で強い近視を持っています。
私は、基本的には賛成ですが、中年ですが手術は可能ですか。
また、近視は回復しますか。
教えてください。
- <回答 Answer>
- レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の手術が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで手術可能です。
※強度近視とは、近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
尚、手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、レーシック手術では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、 どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック手術の適応とはならない場合もございます。
当院では幅広い年代の方が手術を受けられており、40歳代、50歳代の方も手術を受けられておりますが、60歳前後では白内障等が出てきていることがあるため、65歳までをレーシックの適応年齢とさせて頂いております。
高齢になるにしたがい、白内障等の疾患が生じる可能性がございます。
白内障がある場合には、レーシックによって近視乱視を治療した場合でも視力の回復が不十分な場合がございますので、白内障がある方に関しましては原則としてレーシック手術は行っておりません。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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