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- <相談 Question>
- 資料を頂いて、レーシックを検討していますが、いくつか不安なことがあるので質問させてください。
1)レーシック後の緑内障になった場合の治療は難しいのですか?
2)レーシック後、視力低下した場合(再手術不可の場合)は、またコンタクトを着けることができるのでしょうか?
3)術後、体調が悪くなっている人もいるようですが、人それぞれなのでしょうか?
やってみないとわからないということなのでしょうか?
- <回答 Answer>
- 1)長期的に見ると近視のあるなしに関わらず、白内障などの老化現象が起きて少しずつ視力が低下する可能性はあります。
レーシック手術をお受け頂き、将来的に白内障や緑内障などの眼の病気になった場合でも、病気の治療手術をお受け頂くことが出来なくなるといったことはございませんので、ご安心下さい。
2)ほとんどの方は手術後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺伝や環境など様々な要因に関係しており、レーシック手術そのものは現時点での近視乱視を治療することは可能ですが、その後の近視を予防することは、残念ながら出来ません。そのため、レーシック手術後に良好な視力に回復された場合でも、術後少し戻る可能性もございます。
(一般的には近視の強い方の場合の方が、近視の弱い方よりも戻りやすい傾向はあります)
また、当院で手術を受けられた患者様の99.5%が1回の手術で 1.0以上の良好な視力に回復されておりますが、レーザーの効果には個人差があるため、もともとの近視乱視度数が強い方の場合は、1回目の手術でも近視乱視が残り、視力の回復が不十分になる場合もございます。
このような場合には、眼鏡やコンタクトレンズの装用も可能であり、角膜の厚さなど眼の状態に問題がなければ、追加矯正手術により更に視力を向上することは可能です。
(手術後の近視の戻りや、1回目の手術でも近視や乱視などが残り再手術を要した割合は1%未満となっております)
3)レーシック手術後は、眼鏡やコンタクトを装用していた状態よりも、眼に対する負担は少なくなるため、通常眼の疲れは軽減されると考えられます。
但し、手術前と比べて眼の状態が急激に変化するため、眼精疲労や肩こり等を手術後1〜2週間程度、感じる場合もあります。
また、度の強い眼鏡やコンタクトの装用が原因で肩こりや頭痛を生じる方が、レーシック手術を受けて近視を完全に治療した場合や少し遠視側に治療された場合は、手術後に肩こりや頭痛、調節緊張を伴なう可能性はあると思います。
(手術前には調節緊張がないため、調べることは出来ません)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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