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- <相談 Question>
- アマリス750Zレーシックとアマリス500Zレーシックは術後の視力回復に違いがありますか?
最高級のメリットを教えてください。
現在、近視、乱視、裸眼の方が近くは見やすい状態で、少々老眼になりはじめです。
老眼は手術するには早いでしょうか?
老眼は、さらに進むと再手術が必要になりますか?
30年以上コンタクトを使用し、現在は乱視用を使用中で、だいぶ手術に対してリスクもあるかと心配です。
よろしくおねがいします。
- <回答 Answer>
- 長年コンタクトをご使用されている方も、現在の眼の状態に問題が無ければ、レーシック手術をお受け頂けます。(検査でわかります)
尚、手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
当院で行っているレーシック手術では、フェムトセカンドレーザーにて角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作り、フラップをめくって露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節して近視乱視を矯正します。
尚、使用している機器の組み合わせによって、手術法が異なります。
【アマリス500Zレーシック】
◆フェムトセカンドレーザー
:Ziemer社製FEMTOLDV
◇エキシマレーザー
:Schwind社製アマリス
アマリス750Zレーシック】
◆フェムトセカンドレーザー
:Ziemer社製FEMTOLDV 「CrystalLine」
◇エキシマレーザー
:Schwind社製アマリス750S
アマリス750Zレーシックは、当院の実績ナンバーワンのアマリス500Zレーシックに使用しているレーザー機器【Ziemer社製FEMTOLDV/Schwind社製アマリス】の性能が更に進化(バージョンアップ)した、当院の人気ナンバーワンの手術法です。
FEMTOLDVは、トップビューカメラが搭載されていますので、手術中も患者様の眼を確認しながら進行することができます。
また、フラップの位置を微調整できる機能もありますので、正確性安全性ともに優れています。
その他、機械自体が非常にコンパクトボディーのため、フラップの作成がエキシマ室で行えますので、イントラレーシックのようなイントラレーザー室からエキシマレーザー室へ歩行移動の必要がなく、コンディションメーターはエキシマレーザーに搭載されているもので同時に測定することが可能です。
FEMTOLDVは、イントラレースと比べ、1発当りの照射エネルギーが低いことが挙げられます。
角膜組織へのダメージはトータルのエネルギー量ではなく、レーザー1発あたりのエネルギー量が関係しており、FEMTOLDVはイントラレースと比較して照射のスポット数は多いですが、1発当たりのエネルギー量が少ないため、FEMTOLDVの方が角膜の繊維構造を壊しにくく、角膜の組織に与えるダメージも少なく、角膜の負担が最小限で済むので、術後の炎症も少ない、眩しい症状が出にくいという特徴があります。フラップリフトがスムーズで、術後経過が良好です。
尚、老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態(眼の老化現象)のことを言います。
レーシック手術では近視乱視を矯正することは可能ですが、老眼に関してはレーシック手術では回復できません。
レーシック手術後は普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まり、老眼鏡は必要となります。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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