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<相談 Question>
海外在住で年末の一時帰国の際レーシックを受けようと検討しております。
そこで確認点があります。
海外在住の為、1週間後と3か月後の定期検査を受けるのは難しいです。
それでも手術はできますか?
もちろん手術自体は受けられるとは思いますが、1週間後と3か月後の定期検査の重要度はどれほどでしょうか。
かならずうけなければならないものでしょうか。

<回答 Answer>
海外に在住の方も当院にて数多く治療を受けられておりますが、レーシック手術後は眼の状態がほぼ安定するのには約1週間かかりますため、特に手術後間もなく、眼の状態が不安定となりやすい手術1週間以内は、当院への通院が可能であることが、当院でレーシック手術をお受け頂く前提となります。
また、通常の経過であれば問題は無いかと思われますが、通常よりも回復が遅い場合等には、当院で責任を持って経過を診させて頂きますので、1週間後検診以降も当院へ通院して頂く必要が出てくる場合もございます。
その他、詳細な検査の結果によっては、手術自体をお受け頂くことが出来ない場合がございます。
予めご了承下さい。

レーシックの手術を受けられる場合には、適応検査、手術、翌日検診と、通常3日間のスケジュールが必要となります。
1日目の適応検査カウンセリングは3時間程度かかります。
2日目の手術は検査も含めて2時間位です。
3日目の翌日検診は1時間程度となります。

術後の通院につきましては通常、1週間後、3ヶ月後の検診を行っております。
海外に在住の方の場合は、当院に通院頂くか、滞在される都道府県内(東京・埼玉・千葉・神奈川を除く)の眼科を紹介眼科リストからお選び頂き、ご紹介させて頂くことが可能です。
当院での術後検診は術後、保障期間内の診察代は全て無料となっておりますが、1年以降はお薬代がかかる場合もございます。
(術式によって保障期間は異なります。ご希望の術式がございましたら、ご予約の際にご確認下さい。)

当院にて1週間検診をお受け頂き、術後の経過に問題が無い場合には、英文での紹介状をお渡しすることが可能ですので、その後の検診を海外でお受け頂いても構いません。
ただし、紹介状は日本語、もしくは英語での表記となりますので、英語圏以外の場合は海外で術後検診をお受け頂けないこともございます。
その場合は手術をお受け頂けない場合もございますことを、ご了承下さい。

定期検診についてですが、手術から3ヶ月経過すれば眼の状態視力共に安定しますので、術後の検診は通常3ヶ月後まで行っております。
フラップが完全に密着するまでにはやはり3ヶ月はかかりますので、定期検診は必ずお受け頂くことをお勧めしております。
また、異常が無い場合は3ヶ月後より先の定期検診は特に必要ないかと思われますが、手術の有無に関わらず、年に一度程度は眼科にての検査をお受け頂くことが良いかと思います。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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