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<相談 Question>
はじめまして。
10歳で近視の眼鏡をかけ始めて25年になります。
右-10.00D左-11.00D少々乱視もあります。
HCLを使用し、15年以上になります。
アレルギー、ドライアイのため、CL使用がつらい時期もあります。
眼鏡も併用していますが、近年、近視の進行が数年間で-1.00Dありました。

1年半まえからオルソケラトロジー(オサート)を施行しています。
ただいま3段階目のレンズ使用中です。
オサートレンズをはずすと、現在-4.00Dほどですが、乱視が強く出ており(特に右目)、オサートOFF時の視力矯正が出来ていません。
(眼鏡、SCLでの矯正は1時間経つともう見づらくなります。)
視力矯正しても、実質0.5くらいの見え方です。
3時間くらいで0.1ほどになっているような気がします。
車の運転は出来ません。
仕事中、手元のキーボードは見えますが、デスクトップのパソコン画面が見えません。
レーシックは、角膜が薄いので出来ないと眼科で言われました。
ドライアイも少しあります。
仕事上、パソコンの画面を見る時間が長いです。(6時間以上)
オサートに限界を感じ、現在フェイキックIOLに関心を持っております。
上記のような状態の私にも、施術可能なのでしょうか。施術後視力の変動はあるのでしょうか。


<回答 Answer>
当院ではレーシック手術をお受け頂くことが出来ない方の治療方法として、フェイキック IOL手術を行っており、良好な結果が得られております。
フェイキック IOL手術は眼球内に人工のレンズを挿入する手術であるため、挿入するのに十分なスペースがあるか、角膜の細胞の数が充分あるか等、様々な検査を行った上で、手術ができるかどうか判断を行っております。

ドライアイやアレルギーがある場合でも、ほとんどの場合はレーシック手術やフェイキック IOL手術に支障はございません。
但し、ドライアイやアレルギー症状が重い場合には、先にドライアイやアレルギー症状の治療を行ってからレーシック手術やフェイキック IOL手術をした方が良い場合がございますことを、ご承知おき下さい。

また、レーシック手術後は一時的に涙の分泌が不安定になる為、手術後はしばらく乾燥症状が強くなりますので、その間は点眼薬等によるケアが必要となってくる可能性がございます。
フェイキック IOL手術に関しましては、手術後は涙の分泌が特に低下するということはございませんが、涙の分泌が改善するということでもございません。
ドライアイに関しては、レーシック手術やフェイキック IOL手術をお受け頂いた後でも、継続して治療をお受け頂くことが大切かと思います。

オルソケラトロジーレンズをご使用中の方は、オルソケラトロジーレンズによる角膜の圧迫変形がある程度回復するのには時間がかかりますため、“検査”と“手術”の前はいずれも、3ヶ月間はオルソケラトロジーレンズの装用を中止して頂いております。

尚、その間はコンタクトレンズをご使用頂くことは可能ですが、検査と手術の前はコンタクトレンズの装用を一定期間中止して頂く必要がございます。
【装用中止期間(使い捨てのレンズの場合も同様です)】
ソフトコンタクト(近視遠視)は 3日間
ソフトコンタクト(乱視入り)は1週間(7日間)
ハードコンタクトは2週間(14日間)

フェイキック IOL手術をお受け頂く場合は、検査後はコンタクトレンズの装用は可能となりますが、手術前までに出来るだけ眼の細菌を減らすために、手術の3日前から抗生剤を点眼して頂いておりますため、手術の3日前からコンタクトレンズの装用を中止して頂いております。

ほとんどの方は手術後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺伝や環境など様々な要因に関係しており、レーシック手術やフェイキック IOL手術そのものは現時点での近視乱視を治療することは可能ですが、その後の近視を予防することは、残念ながら出来ません。
そのため、手術後に良好な視力に回復された場合でも、術後少し戻る可能性もございます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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