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- <相談 Question>
- 1.手術は土日でも施行しているのでしょうか?
2.カムラの材質は何でしょうか?将来的にMRI等の検査を受ける際に問題にならないでしょうか?
3.将来的に白内障になった際に白内障の手術を施行する際に問題にならないでしょうか?
4.カムラという異物を挿入するに当って感染を起こした症例はないのでしょうか?
5.感染を起こした際に除去するのに当って術後癒着により除去するのが困難な症例、更にそれにより著しく視力の低下をきたした症例は無いのでしょうか?
- <回答 Answer>
- ほとんどの方が、カムラを取り外すことなく視力が回復しております。しかし、カムラを入れた方の眼は、入れてない状態と比べ少し暗く感じられるため、違和感があり、カメラを抜去された方は数名(1%程度)いらっしゃいます。
カムラインレーは術後、取り出すことが可能です。そして、取り出しますと、徐々に通常のレーシック術後の状態になっていきます。
尚、カムラインレーの歴史は約9年とまだ浅く、後遺症や合併症に関しましては、今後も注意して経過をみていく必要があると思われます。
老眼治療『レーシックカムラ』手術をお受け頂き、将来的に白内障や緑内障などの眼の病気になった場合でも、病気の治療手術をお受け頂くことが出来なくなるといったことはございません。
術後間もない期間であっても、≪レーシックカムラ手術と関係のない眼疾患≫ に関しては、一般の眼科で保険診療を受けられますのでご安心下さい。
レーシックカムラ手術を受けていたとしても、治療費が健康保険適用外になるということはありません。
手術を受ける前と同様に保険適用で治療を受けて頂けると思います。
しかし、地域によっては、手術後半年は自費扱いで行っている所もあるかもしれません。
また、レーシックカムラ手術について深くご理解されていない眼科様ですと、診察をお断りされる場合もございますので、レーシックカムラ手術後の受診が可能かどうか、保険診療で扱ってもらえるかどうかを、事前にお電話にてお伺いされることをお勧め致します。
レーシックカムラ手術が保険適用外の治療ですので、術後生じる《レーシックカムラ手術に関連した疾患》の場合、保険適用外になります。
その際には当院で治療を受けて頂けます。
当院は特に屈折矯正医療を専門としており、屈折矯正医療に関する疾患であれば当院にて治療をお受け頂くことは可能ですが、その他の疾患が見つかった場合などに関しては、その疾患の専門の病院(保険診療が可能な病院)を紹介させて頂くことも可能であり、また、紹介状をお出しすることが可能です。
《カムラインレーを挿入した眼》につきましては、カムラインレーを取り出さなくても白内障手術を行うことが可能です。
しかし、白内障の程度によってはカムラインレーが手術の視界の妨げとなる可能性もあり、その際は抜去する必要があります。
当院で白内障手術をお受け頂くに際し、カムラインレーを抜去し再挿入する場合は、白内障手術料金の他、カムラインレー再挿入代として保障期間内は15万円保障期間外は25万円が別途かかります。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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