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<相談 Question>
11か月の子どもがおり、睡眠中などに顔に乗っかってきたり、顔を叩かれたりします。保護用眼帯をしていても子どもが乗っかってきたら、やはりフラップがずれる危険がありますか?また、もし危険性がある場合、どのくらいの期間それを避ける必要がありますか?


<回答 Answer>
フラップは戻した直後から角膜の細胞の陰圧(引っ張る力)により接着し、通常、1週間程でほぼ安定し、その後、角膜の上皮細胞が再生することにより3ヶ月程で更に強く接着します。
当院で行っているレーシックはフラップが正確でしっかりした形で作れるため、手術後にずれにくいのが特徴です。手術当日は強く眼をこするとずれる可能性はありますが、手術翌日以降でこすってフラップがずれたケースは当院ではほとんどありませんのでご安心下さい。
通常、手術後 1週間経過していればフラップの状態もかなり安定していますから、目元を触れる程度でフラップがずれたりすることはありません。

当院では怪我や眼を擦ってしまう等のトラブルを避ける為、夜間の保護眼帯と日中の保護用サングラスを無料にて差し上げております。怪我や埃の危険性、眩しさからの保護の為にお使い下さい。
夜間の保護眼帯は外れないように、サージカルテープでしっかり固定して頂く形となります。テープの留め方見本写真が載った手術後ガイダンスを、手術当日にお渡ししておりますので、ご安心下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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