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- <相談 Question>
- 現在レーシックを検討しており質問があります。
1.目をこする癖があるのですが、術後に影響はありますでしょうか?
2.目を開けて手術をしている間緊張で失神をする可能性があります。
完全麻酔の手術はあるのでしょうか?
よろしくお願いします。
- <回答 Answer>
- レーシックは、角膜の表面を一部めくりフラップと呼ばれるフタを作り、その露出した部分にレーザーの照射によって角膜を削ることで光の屈折率を調節し、近視乱視を矯正します。
その後フタを元に戻して手術を終了します。
フラップは戻した直後から角膜の細胞の陰圧(引っ張る力)により接着し、通常、手術後 1週間経過していれば、角膜の上皮細胞が再生してフラップの状態もかなり安定します。
手術後約 1週間は特に眼をこすらないように気をつけて頂く必要がありますから、当院では手術後には保護用サングラスや、夜間の保護眼帯を無料でお渡ししております。
日中の保護用サングラスは翌日検診までの使用となりますが、夜間の保護眼帯は手術後 1週間の装用が必要です。
その後、接着力は次第に強くなっていきますから、眼の状態が安定してからは特に眼をこすったりすることで、フラップがずれたりする心配は無いかと思われますが、約 1ヶ月は眼を強くこすったり、強く押さえたりしないように注意して下さい。
通常でも眼をこすることはあまり良いことではありませんので、できるだけ眼をこすったりしない方が良いかと思われます。
手術は点眼麻酔をしてから行います。手術中は麻酔が効いております為、痛みはほとんどございませんが、視力は変わりませんので、見えている状態です。
但し、近すぎる距離での見え方となりますので、使用する器具や細かい作業等までがくっきり見えるわけではありません。
当院では患者様にリラックスして手術をお受け頂けるよう、痛みや不安を取り除くことを心がけております。
現在までに特に痛みや不安によって手術が出来なかった例はございませんので、ご安心下さい。
※手術の間はドクターから『●色の点滅を見てください』等の指示をさせて頂きますので、睡眠剤などで意識がない状態でレーシック手術はお受け頂くことは出来ません。
手術の際は緊張されると思われますので、安定剤を服用しても大丈夫です。
尚、当院では処方しておりませんので、服用される場合はご本人様にご用意頂いております。ご了承下さい。
服用される際は、手術当日の手術前の検査が終わった後が良いかと思います。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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