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- <相談 Question>
- 現在レーシック検討中であり、以下の点に関し、お答え頂きたく。
仕事の関係上、外地にすぐに行くため、手術3か月後の検査受診が難しく、これに関して前倒しはできるのか。
夜間の視野に関し、手術方法で見え方が違うのか。
以上2点、よろしくお願いいたします。
- <回答 Answer>
- レーシック手術では角膜を削ることで近視乱視を矯正しますが、矯正される範囲が瞳孔の大きさよりも小さい場合には特に夜間、瞳孔が開いた時に見え辛 い症状が出やすくなっております。
当院で行っているレーシック手術では、フェムトセカンドレーザーでの照射径を直径 9.0ミリ以上で照射することにより、より広いエリアでの矯正が可能になっております。
また、使用するエキシマレーザーの照射径は中心の照射径が6.5ミリで、周辺までなだらかに照射することによって、トータルで直径が9.0ミリ程の照射を行っております。そのため当院で行っているレーシック手術では従来の手術と比較して、瞳孔径がやや大きめの方でも、よりハロやグレアといった症状が出にくくなっております。
ただし、瞳孔径の大小に関わらず、レーシック手術後には光が散乱したり、滲んだりして見える、ハログレア症状は最初は必ず出ます。また、ハログレア症状は時間の経過と共に徐々に改善していき、多くの場合は手術3ヶ月〜6ヶ月後にはほとんど気にならないレベルに落ち着いていきますが、瞳孔の大きい方や、治療前の近視乱視度数が強ければ強いほど(矯正する近視の量が多いほど)ハログレア症状は強く出、改善にも時間がかかる傾向にあり、まれに生活に支障がないレベルで症状がわずかに残ることがあります。
翌日検診後の通院につきましては通常、 1週間後、 3ヶ月後の検診を行っております。
遠方の方の場合は、翌日検診にて特に経過に問題が無い場合は、1週間後検診以降は紹介眼科に通院頂くことも可能です。
紹介眼科を受診される場合には、検診日は多少前後しても構いません。
手術後、眼の状態はほぼ3ヶ月前後で安定してくるため、どの程度眼の状態が安定してきたかを診る意味で3ヶ月後検診を行っております。
3ヶ月後検診は、手術日から3ヶ月前後のお日にちでの受診をお願いしておりますが、眼の状態が安定してからの診察であれば、特に3ヶ月以降の時期でも構いません。
尚、術後の定期検診以外でも、当院での検査診察はご予約の上、お受け頂けます。
ご心配なことがありましたら、お電話にてご予約の上、ご来院下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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