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- <相談 Question>
- 乱視と近視が強く、裸眼で0.02くらいの視力です。
また、右目は飛蚊症を患っております。
そういう状態でもレーシックは可能でしょうか?
また、最適な手術メニューはどのように決めるのでしょうか?
- <回答 Answer>
- レーシック手術では角膜を削ることによって近視乱視を矯正しますが、技術的には近視・乱視を全く無い状態にすることは困難であり、特に元々の近視・乱視が強い方は、少し乱視が残ってしまう場合がございます。
そのような場合は特に暗所での見え方が若干劣ることがございます。
飛蚊症の原因の多くは眼球内の硝子体という部分の混濁によるものです。レーシック手術では角膜の治療は行いますが、硝子体には影響を及ぼしませんから、残念ながら飛蚊症は改善しません。
但し、飛蚊症がある場合でも、眼の状態に問題がなければ(飛蚊症が眼の病気によるものでなければ)、レーシック手術には支障ありませんので、手術はお受け頂けます。
しかし、手術後の飛蚊症に関しましては、既に飛蚊症がある方は、手術前に比べ飛蚊症をやや濃く感じるようになる傾向にございますので、その点をご理解頂いた上で手術をご検討頂けたらと思います。
尚、ほとんどの場合はご心配はございませんが、飛蚊症が急激に増加したり、いつもと違う見え方をするなどの症状が出た場合には、網膜剥離等の眼の病気の初期段階である場合もまれにあるため、もし見え方で急激な変化が起きるようでしたら、お近くの眼科を受診して頂くことをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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