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- <相談 Question>
- 1)白内障の遠近両用レンズを入れた後、硝子体の病気になった場合ほかの病院で硝子体手術はできるのですか?
2)白内障の手術を受けた後のそちらの病院でのカムラインレーの手術は、白内障のレンズが、単焦点レンズでしかも遠方に設定していて近くが老眼の場合ですか?
遠近両用にしていたら近くが見えるのでカムラインレーは必要ないですよね。
- <回答 Answer>
- 1)当院での白内障手術後、将来的に眼の病気になった場合でも、病気の治療手術は可能です。
2)『レーシックカムラ』は、近視遠視乱視をお持ちの方は《レーシック》を同時にお受け頂くことで、老眼と近視遠視乱視を同時に回復することが可能です。
モノフォーカルレンズ≪単焦点眼内レンズ≫を使用した白内障手術後のレーシックカムラは、白内障手術後6ヶ月以上が経過しており、遠近両用眼鏡が必要な、40歳以上の方で、緑内障などの眼疾患がない方が対象となります。
白内障手術は濁った水晶体を摘出し、残した水晶体が入っていた支え(水晶体嚢)に透明な代わりのレンズ(眼内レンズ)を入れる手術ですが、従来の白内障手術で使われているレンズは1つの焦点しか合わないモノフォーカルレンズ≪単焦点眼内レンズ≫のみだったため、手術後、遠くは見えますが手元のものを見る際には遠視用眼鏡(老眼鏡)が必要でした。
しかし、マルチフォーカルレンズ≪多焦点眼内レンズ≫は、遠くと近く、両方の焦点を合わせることが可能なため、手術後は遠くも近くも見えますので、遠視用眼鏡(老眼鏡)の使用頻度を減らすことが出来ます。
そのため、遠近両用白内障手術(マルチフォーカルレンズ)後はレーシックカムラ手術は不要です。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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