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- <相談 Question>
- こんにちは。高校生の時からコンタクトをしており、コンタクト歴25年くらいあります。しかし、もう歳で目が衰え始め、酷いドライアイにもなり、ドライアイの目薬なしでは目が痛くて非常に調子が悪いです。
目が必死に視力を調整しようと瞼が毎日のように痙攣もし、片頭痛さえ起きておりましたので、行きつけの眼科の先生に「もう一生コンタクトはだめです。してはいけません。」と、言われました。
裸眼で、何か作業をするときのみメガネをかける生活をしておりますが、メガネが煩わしてくて煩わしくてなりません。
なので、仕事中のみ実はコンタクトをしています。
ネットでいろいろ調べたところ、コンタクトをしている人は瞳の形状?がゆがんでいるので、形がもとに戻らないうちに手術をしてはならないとありました。
手術を受けたいと思っております。
形がもとに戻るまでかなりの時間がかりますか?
どれくらいの日数、月日がかかるのでしょうか?
ぜひ、こちらで検査し、手術をしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
- <回答 Answer>
- 長年コンタクトをご使用されている方も、現在の眼の状態に問題が無ければ、レーシック手術をお受け頂けます。
但し、実際に手術が可能かどうか、どのくらいの視力回復見込みがあるかは、検査でわかります。
眼瞼痙攣がある場合でも、詳細な眼の検査の結果、総合的に眼の状態に問題がなければ、レーシック手術をお受け頂くことは可能です。
術後は、コンタクトを装用していた状態よりも、眼に対する負担は少なくなるため、眼の疲れに関しては軽減されると考えられます。
但し、眼精疲労や偏頭痛の原因がコンタクトレンズそのものである場合は、ある程度改善する可能性がありますが、眼精疲労や偏頭痛は様々な原因によって起こるため、それらの原因が取り除かれないとレーシック手術をお受け頂いた場合にも眼精疲労や偏頭痛は、やはり出る可能性がございます。
尚、手術後は手術前と比べて、眼の状態が急激に変化するため、眼精疲労や肩こり等を手術後1〜2週間程度、感じる場合もあります。
また、当院ではドライアイ等でコンタクトレンズの装用が困難な方が、数多く手術を受けられており、良好な結果が得られております。
ドライアイがある場合には、レーシック手術に支障がない場合と、先に一般的な眼科でドライアイの治療を行ってからレーシック手術を行った方が良い場合とがあります。
そのため、当院では手術前の検査にて、角膜の乾燥状態を調べる検査を行っており、ドライアイが非常に強い場合には、ドライアイの治療をお受け頂いた後にレーシック手術をお勧めする場合もございます。ご了承下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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