視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2007年10月15日

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以前のデータがない場合でも、貴院でのご診察（再手術が可能かどうか）は可能でしょうか？
（ ？歳 ／ 非公開 ）

以前手術を受けた医院は新大阪にありましたが、現在はもう存在していない可能性が高いです。
今から思えば、初日の診察で「今日ならば予約のキャンセルがあり、すぐにできます」と言われ、十分な知識もなく決断を急いでしまったという経緯があり、執刀医の技術も信頼に足り得るものだったかどうかは定かではありません。
料金も70万ほどした記憶があります。
このように、以前のデータがない場合でも、貴院でのご診察（再手術が可能かどうか）は可能でしょうか？

レーシックの再手術では、通常、前回作成したフラップを開けてエキシマレーザーを照射致しますが、前回作成されているフラップの厚さが厚い場合には、開けたあとの角膜の厚さに余裕がなく、再手術をお受け頂くことが出来ない場合もございます。
そのため、以前どの様な厚さのフラップを作成されていたかがのデータが無いと治療をご希望されても、いざフラップを開けた時に厚さが足りず、治療をお受け頂くことが出来ない、という可能性がございます。
尚、眼の状態によっては検査の時点で治療をお勧めできない場合もございますため、実際に治療をお受け頂くことが出来る可能性があるか等は、眼の状態を詳細に検査をしてみないとわかりませんので、もし治療のご希望がございましたら、一度検査へお越し頂くことをお勧め致します。

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レーシック治療ミニ知識

レーシック（Lasik)とは、Laser in Situ Keratomileusis「レーザーを角膜に照射し、修正する」という意味の頭文字を取った略語になります。
その名の通り、レーザー（エキシマレーザー）を使用して、眼の角膜を薄く削り、屈折力を調整して視力を回復させる手術です。
全米でのレーシックの症例数は、年間130万件以上にのぼります。
日本では2000年１月厚生労働省（旧：厚生省）に、エキシマレーザーの安全性が認められ、メガネやコンタクトに代わる第3の視力矯正方法として、注目を浴びています。