視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2007年10月31日

[ 施術の効果 ]
遠視なのですが、手術は可能でしょうか。遠視での手術例は何件ほどありますか。
（ 53歳 ／ 男性 ）

質問なのですが、
１）遠視なのですが、手術は可能でしょうか。
２）遠視での手術例は何件ほどありますか。
３）年齢的な問題はありますでしょうか。
以上お答えいただければ幸いです。

当院で導入しております最新のエキシマレーザーでは、強度遠視の治療も可能となってきております。
但し、老眼は眼の老化現象ですから、年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となりますが、もともと遠視がある方は特に老眼の症状が強く出やすい為に、もともとある遠視を治療することにより、遠近の見えやすさが向上する可能性はございます。

尚、実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
※詳細な検査の結果、レーシック治療は角膜を削って行う治療法であるため、角膜の厚さや形状等によっては治療をお勧めすることができない場合がございます。
また、遠視が強度の場合には、角膜を削った後にも再び角膜の形が元の形に戻ってきてしまい、遠視が元に戻ってくることが起こりやすいため、残念ながら治療はお勧めすることは出来ません。
予めご了承下さい。

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レーシック治療ミニ知識

イントラレーシックと従来のレーシックの主な違いはフラップ（角膜に作るふた）の作成方法です。
角膜にフラップを作成する際にマイクロケラトームと呼ばれる刃物を使用するのに対して、フェムトセカンドレーザーを使用するイントラレーシックでは、フラップの作成にフェムトセカンドレーザーを使用します。
このフェムトセカンドレーザーはコンピュータ制御でレーザーを照射しますので、極めて安定したフラップを作ることができます。