視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2007年11月12日

[ 施術の効果 ]
両目に「アレルギー性結膜炎」を持っています。改善もしくは充血の頻度が低くなる可能性はあるのでしょうか？
（ 29歳 ／ 女性 ）

私は両目に「アレルギー性結膜炎」を持っています。
視力は両目共0.1以下です。
コンタクトは右目-3.0 左目-2.5です。
先日は『左目に、去年患ったはやり目の症状が少しだけ残ってる』とも言われました。
手術ができそうな気はするのですが（インターネットの情報をいろいろ見ました）コンタクトをつけると、数時間で赤くなります。
白目が白いことがあまりありません。
そのため日常的には大体メガネなのですが、それでもよく充血しています。
スーパーイントラレーシックを受けることによって、それが改善もしくは充血の頻度が低くなる可能性はあるのでしょうか？
私的には、正直、レーシックを受けたくないのですが・・・
メガネもあまり好きではないし、コンタクトをつけて赤くなるのもイヤなので、そういった点でかなり迷っています。
やはり一度検査を受けてみないとわからないのでしょうか？？
何か前例等あれば、併せて教えていただけるとありがたいです。

ドライアイが非常に強い場合には、コンタクトを中止して眼鏡の状態でも充血される方もいらっしゃいます。このような場合に、レーシック治療が適しているかどうかは、文面のみでは判断しかねます。
また、アレルギー性結膜炎があるという方でも、ほとんどの場合は手術には支障ありませんが、アレルギー症状が重い場合には先にアレルギー症状の治療を行ってからレーシック治療をした方が良い場合もございます。
現在の眼の状態に関しては、やはり実際に診てみないと分かりませんので、まずは一度お近くの眼科を受診して頂くことをお勧め致します。

尚、はやり眼（流行性結膜炎）後は、完治されてから６ヶ月間は期間をあけて頂くことをお勧め致します。
また、ご心配なことなどございましたら、いつでもご相談下さい。

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レーシック治療ミニ知識

レーシック（Lasik)とは、Laser in Situ Keratomileusis「レーザーを角膜に照射し、修正する」という意味の頭文字を取った略語になります。
その名の通り、レーザー（エキシマレーザー）を使用して、眼の角膜を薄く削り、屈折力を調整して視力を回復させる手術です。
全米でのレーシックの症例数は、年間130万件以上にのぼります。
日本では2000年１月厚生労働省（旧：厚生省）に、エキシマレーザーの安全性が認められ、メガネやコンタクトに代わる第3の視力矯正方法として、注目を浴びています。