視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2007年12月08日

[ 施術方法 ]
検査をしたのですが、角膜が薄くてレーシックの手術が無理だということでした。新しい施術方法を行うことは可能？
（ 22歳 ／ 男性 ）

今年の春に検査をしたのですが、角膜が薄くてレーシックの手術が無理だということでした。
今回サイトを見させてもらったところ、新しい施術方法があるようなのですが、それを行うことは可能なのでしょうか？

前回の検査結果からは、角膜の厚さが約 430ミクロンと、平均的な角膜の厚さである 520ミクロンと比較して大幅に薄いため、あなたの角膜の厚さでは、残念ながらイントラレーシック治療エピレーシック治療LASEK 治療ともにお勧めすることは出来ません。
尚、その他の治療方法としては、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復するフェイキック IOL手術もございますが、フェイキック IOL手術に関しましては東京 のみにて行っており、また治療後の通院も東京 にお越し頂く必要がございますため、現時点では遠方の方に対しては、フェイキックIOL 手術はお勧めしておりません。
今後、大阪 にてフェイキック IOL手術を開始しました際にはホームページ等にて告知させて頂きますので、フェイキック IOL手術のご希望がございましたら今しばらくお待ち下さい。

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レーシック治療ミニ知識

円錐角膜は、角膜が薄くなり、角膜の表面が円錐状に突出してくる病気です。
円錐角膜の場合、進行する度合いは人によって様々で、数ヶ月の間に進行する場合もあれば、何年もかけて進行する場合もあります。
進行するにつれ不正乱視が強くでて、多くの場合30歳前後で進行が止まるといわれています。
最悪の場合、角膜移植をしなければならないケースもあります。
「イントラ角膜リング」は、円錐角膜が原因で、レーシックでは効果が期待できない方に適した手術です。
角膜内に半円のリングを挿入して、角膜の形状を変えて近視・乱視を治療します。
以前の角膜リングの挿入は器具を用いて角膜を切開しリングを挿入していましたが、品川近視クリニックではイントラレースレーザーを用いることで、コンピュータ制御による角膜の切開が可能になり、より安全かつ正確な手術が行えるようになりました。
円錐角膜治療では最新の技術であり、最も安全な方法です。