視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年04月11日

[ 施術方法 ]
フェイキックIOLなら出来ると言われましたが、エピレーシックやラゼックなどの手術は受けることが出来ないのでしょうか？
（ 32歳 ／ 男性 ）

先日検査を受けた際に角膜厚が足りないのでレーシックは受けられないと診断されました。
フェイキックIOLなら出来ると言われましたが、エピレーシックやラゼックなどの手術は受けることが出来ないのでしょうか？
フェイキックIOLは目の中にレンズを埋め込むと言うことで抵抗を感じるため他の方法は無いかと思い相談しました。
返答おねがいします。

前回の検査結果からは、角膜の厚さが約440〜450ミクロンと、平均的な厚さである 520ミクロンと比較して大幅に薄く、残念ながらイントラレーシック治療のみならず、エピレーシック治療、ラゼッック治療いずれも、お勧めすることはできません。

尚、そのほかの治療方法としては、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復するフェイキック IOL手術がございますが、フェイキック IOL手術後は両眼同日には行わず、最低 1週間以上空けてから片眼ずつ行っております。
また、 回復に時間がかかるため、手術後も当院で検診をお受け頂く必要がございます。

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レーシック治療ミニ知識

アベリーノ症（アベリノ角膜ジストロフィ）は遺伝性の疾患で約1000人に1人と言われています。
アベリーノ症の方がレーシックを受けると角膜が白く濁って視力が低下します。
未発症の場合、通常の診察では発見できない場合があります。
品川近視クリニックのアベリーノDNA検査では、「アベリーノ社のDNA検査」「経験豊富な医師による診察」によって100%の確率でアベリーノ症を発見しています。
アベリーノ角膜症診断ができるのは、アベリーノ社が出している認定証をもった施設のみです。
品川近視クリニックではこの認定証をアベリーノ社より頂いておりますので、安心してレーシックを受けて頂くことができます。