視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年07月04日

[ 施術方法 ]
そちらで検査を受けたところ、眼球が楕円のため手術はできないと言われました。フェイキックIOLを受ける事はできる？
（ ？歳 ／ 男性 ）

昨年そちらで検査を受けたところ、眼球が楕円のため手術はできないと言われました。
レンズをいれる手術も内規で40歳までとしているため無理との事でしたが、フェイキックIOLを受ける事はできるのでしょうか。

当院ではレーシック治療以外に、眼球内に人工レンズを挿入するフェイキックIOL手術も行っておりますが、現時点ではレーシック治療よりも眼への負担が大きく、手術後の回復も考慮して、当院では40歳以降の方には積極的にはお勧めしておりません。
近い将来には、既に老眼が出ている方でも治療をお受け頂きやすいような、遠近両用の眼内レンズの手術が普及する可能性がございますので、視力回復手術をご検討の場合は、今しばらくお待ち頂くことをお勧め致します。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の手前にピントが合っている状態を「近視」といいます。
近視の場合は、角膜の屈折する力が強いため、網膜より前方で焦点が合います。
近視になると遠くの物がぼやけてしまい、はっきりと見えません。