視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年10月28日

[ 適応性への不安 ]
統合失調症という病気にかかっており、薬をのんでいるのですが、レーシックを受けるのに問題はあるでしょうか。
（ 30歳 ／ 女性 ）

私は統合失調症（陰性症状のみ）という病気にかかっており、以下にあげる薬をのんでいるのですが、レーシックを受けるのに問題はあるでしょうか。
＜朝、昼、夕＞
リスペリドン・アモキサんカプセル・ハームダン・ジヒデルゴット
＜就寝前＞
ヒデルナ・シスボン・ジプレキサ・エキセダン
＜昼、夕＞
ケンタン・セルベックカプセル

心療内科のお薬を内服されている場合には、眼の度数が安定しにくく、検査の結果が正確に出にくかったり、治療後に視力が安定しにくい場合があります。
眼球の中には、伸び縮みすることによって遠近の調節を行う、水晶体という、カメラでいうレンズに相当する部分がありますが、特に心療内科のお薬を内服されている場合には、その調節が不安定になることがあり、正確な検査結果が出にくかったり、手術後の視力が安定しにくくなる等の可能性がございます。
また、レーシックは角膜を削って近視乱視を矯正する治療法でございますので、当院では角膜に影響が出る可能性がある、心療内科のお薬を内服されている方には、レーシックの検査治療はお勧めしておりません。
尚、自己判断で現在の内服薬を中止することは、かえって度数が不安定になる原因ともなりますから、自己判断での中止は避けて下さい。

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品川近視クリニックではISO14644-1基準を満たしたクリーンルームで手術を行っており、また眼球に直接触れる器具は、使い捨ての物を使用しております。
手術に使用する器具はオゾン水や沸騰によって滅菌するオートクレーブという医療用滅菌器で、全ての器具を使用ごとに滅菌処理し、衛生管理を徹底して行っています。