視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2010年06月25日

[ 適応性への不安 ]
小学4年生の息子の視力が両眼とも0.1まで下がり、めがねの使用を薦められました。この治療は子どもにもできるのでしょうか？
（ 37歳 ／ 女性 ）

コンタクト歴20年以上、裸眼での視力は0.06位です。
私の場合は問題ないと思いますが、最近、小学4年生の息子の視力が両眼とも0.1まで下がり、めがねの使用を薦められました。
この治療は子どもにもできるのでしょうか？

レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、近視進行の予防にはならないため、成長期の途中にある方が治療をお受け頂いた場合、一旦視力を回復しても、その後近視の進行によって視力が低下してきてしまう恐れがあります。
そのため、レーシック治療をお受け頂く場合には、ある程度、成長に伴う近視の進行の可能性が低くなってくる18歳以上の方を対象に治療を行っておりますので、治療をご希望の場合には18歳以降にご相談頂くことをお勧め致します。

尚、現在の視力の低下に関しましては、その原因が近視によるものなのかはどうかは、文面のみでははっきりとはわかりませんので、眼の状態に関してご心配なことがございましたら、一度お近くの眼科にご相談頂くことをお勧め致します。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の後ろにピントが合っている状態を「遠視」といいます。
遠視の場合は、角膜の屈折する力が弱いため、網膜より後方で焦点が合います。
遠視になると近くの物がぼやけて見えます。