視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2010年09月25日

[ 適応性への不安 ]
2年程前にソフトコンタクトで角膜潰瘍になり、傷は治ったのですが未だに黒目に白い痕が残っています。レーシックは可能？
（ 32歳 ／ 女性 ）

2年程前にソフトコンタクトで角膜潰瘍になり、傷は治ったのですが未だに黒目に白い痕が残っています。
ハードコンタクトに切り替えたのですが、この痕の影響でちょっとした事でダメージを受けやすく、長時間のコンタクト使用は禁止されているため、レーシックを受けたいと考えています。
また、新生血管も黒目の内部まで入っているとの事で、以上の2点を考慮しながらレーシックを行って頂ける病院を探しています。
以前に角膜の厚さを計った際、レーシックは可能だと言われています。
かかりつけの眼科では、大学病院での施術を勧められたのですが、料金が非常に高いため、こちらの病院にご相談してみました。
ご返答をどうか宜しくお願い致します。

角膜新生血管がある場合でも、詳細な検査の結果、眼の状態に問題が無ければ、レーシック治療をお受け頂くことは可能です。
また、角膜潰瘍が完治されて６ヶ月以上が経っていれば、レーシック治療の検査をお受け頂くことは可能です。

尚、現在の眼の状態に関しましては文面のみではわかりかねます。
実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねますので、宜しければカウンセリング検査（無料）へお越し下さい。
当院では適応検査にて詳細に眼の状態をお調べし、眼の状態に問題が無く、視力の回復の可能性が高い場合のみにレーシック治療をお勧めしております。
詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。
※角膜潰瘍が完治されていても、経過が不安定な場合には、レーシック治療をお勧めできない場合がございます。また、潰瘍痕が残っている場合は、レーシック治療に支障が有る場合と無い場合とがあります。
※尚、かかりつけの眼科がございましたら、現在眼の状態を診て頂いている主治医の先生にレーシック治療に関してご相談頂くと良いかと思います。
また、当院にて検査をお受け頂く場合には、より治療の参考となりますので、主治医の先生に現在の眼の状態に関して記して頂いた紹介状をお持ち頂きますよう、お願い申し上げます。

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レーシック治療ミニ知識

イントラレーシックと従来のレーシックの主な違いはフラップ（角膜に作るふた）の作成方法です。
角膜にフラップを作成する際にマイクロケラトームと呼ばれる刃物を使用するのに対して、フェムトセカンドレーザーを使用するイントラレーシックでは、フラップの作成にフェムトセカンドレーザーを使用します。
このフェムトセカンドレーザーはコンピュータ制御でレーザーを照射しますので、極めて安定したフラップを作ることができます。