視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2011年03月17日

[ 施術の効果 ]
水晶体がない人でもレーシックは効果あるのでしょうか？
（ ？歳 ／ 男性 ）

私本人でないのですが、後輩がレーシック手術を検討したがっているので教えてください。
子供の頃から左目だけ水晶体がないとのことで、小さい頃はレンズの真ん中に線が入っていて上下をわけてある眼鏡をかけていたようです。
今はコンタクトしているみたいですが、ぼんやりとしか見えないようです。
水晶体がない人でもレーシックは効果あるのでしょうか？
的確に状況お伝えできていないかもしれませんが、上述の内容からご推測ご判断いただき、ご回答お願い申し上げます。

レーシック手術では近視乱視を矯正することは可能ですが、眼の神経や網膜などで何らかの眼の異常があり、視力が出ない場合、レーシック手術をお受け頂いても残念ながら視力の回復はあまり望めません。
但し、実際に手術が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ一度検査にお越し下さい。
（詳細な検査の結果によっては、手術をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい）

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の手前にピントが合っている状態を「近視」といいます。
近視の場合は、角膜の屈折する力が強いため、網膜より前方で焦点が合います。
近視になると遠くの物がぼやけてしまい、はっきりと見えません。