視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2011年07月13日

[ 施術の効果 ]
レーシックを検討しているのですが斜位があります。手術をしてもプリズム入りのめがねを使わなければいけなくなる？
（ 25歳 ／ 男性 ）

レーシックを検討しているのですが斜位があります。
今は右base down5.0（度数は8.75）左base up5.0（度数は8.00）のプリズムレンズ入りのめがねを使っています。
レーシックに先立ち、少し前にソフトコンタクトレンズを試してみたのですが、焦点を合わせるのに時間がかかるためか、動くものが追えない感じで頭痛がしてきて、使うのは厳しいなと感じました。
レーシックの手術をしてもコンタクトレンズを使ったときと同じような状態になるのでしょうか？
そうなると手術をしてもプリズム入りのめがねを使わなければいけなくなると思うのであまり意味がないかとも思いまして・・・
お忙しい中恐縮ですが、返信よろしくお願いします。

レーシック手術では近視乱視を矯正することは可能ですが、残念ながら斜視に関してはレーシック手術をお受け頂いても改善はしませんので、もし現在プリズムの眼鏡を使用されている場合には、手術後もプリズムの眼鏡は必要となってきます。

尚、レーシック手術は光学的にはコンタクトに近い矯正方法となっておりますため、レーシック手術後どのように見えるかにつきましては、プリズムなしのコンタクトレンズを装用して頂いた時に見える見え方が目安になるかと思われます。
その際、どの程度の時間コンタクトを試して頂くかに関しましては、特に決まりはないかと思いますが、見え方が確認できれば外して頂いて宜しいかと思います。

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レーシック治療ミニ知識

強度近視の方がレーシックを行うと、不正乱視が発生し、見え方の質が下がる場合があります。
フェイキックIOLは角膜を削らないので、不正乱視の発生を劇的に抑制でき、見え方の質を下げる事なく、クリアな世界が実現します。
フェイキックで使用するレンズは、安全性の高い素材で出来ており、眼内に挿入することには実績がありますので問題ありません。
また、眼の中にレンズを挿入するため角膜を削る必要がなく、コンタクトレンズのような違和感もありません。
この治療は、日常の面倒なお手入れや取り外しの必要がないことから「永久コンタクトレンズ」とも呼ばれています。
世界的にみると、レーシックを含む視力矯正手術の全体の約10%はフェイキックIOLで矯正されています。