視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2012年03月07日

[ 施術方法 ]
老眼は、年齢と共に進行するのですが、レーシックカムラもその都度入れ替えるのですか？
（ ？歳 ／ 男性 ）

忙しい処、申し訳在りません。
一つ質問があります。
老眼は、年齢と共に進行するのですが、レーシックカムラもその都度入れ替えるのですか？

レーシックカムラは、角膜内に《カムラインレー》を設置することで、カムラインレーのピンホール効果により老眼を回復させる（近くの物が見えるようになる）ことが可能となった治療です。
カムラインレーは、真ん中に小さな口径の穴が開いており、コンタクトレンズよりも小さい、直径 3.8ミリ厚さ 5ミクロンの黒いリングのような形をしています。
カムラインレーは改良はされておりますが、種類はこの１種類のみです。

素材はPVDF（フッ化ビニリデン樹脂）で出来ており、白内障手術で用いられる眼内レンズの素材の一部として眼内に移植しても問題ないという実績があります。
そのため、通常は一度角膜内に挿入後は、視力や眼の状態がよければ、特に交換の必要はありません。

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レーシック治療ミニ知識

アベリーノ症（アベリノ角膜ジストロフィ）は遺伝性の疾患で約1000人に1人と言われています。
アベリーノ症の方がレーシックを受けると角膜が白く濁って視力が低下します。
未発症の場合、通常の診察では発見できない場合があります。
品川近視クリニックのアベリーノDNA検査では、「アベリーノ社のDNA検査」「経験豊富な医師による診察」によって100%の確率でアベリーノ症を発見しています。
アベリーノ角膜症診断ができるのは、アベリーノ社が出している認定証をもった施設のみです。
品川近視クリニックではこの認定証をアベリーノ社より頂いておりますので、安心してレーシックを受けて頂くことができます。