視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2012年03月16日

[ 適応性への不安 ]
２年半前の検診で初期白内障と診断。バリ島に住んでいて紫外線が強烈で、白内障とレーシックカムラを同時に受けたい。
（ ？歳 ／ 女性 ）

２年半前の検診で初期白内障と診断。
バリ島に住んでいて紫外線が強烈で、白内障とレーシックカムラを同時に受けたい。

『レーシックカムラ』は老眼の症状がある40歳以上の方で、白内障や緑内障などの眼疾患や重度の全身疾患がない方が対象となります。
白内障がある場合には、現時点では『レーシックカムラ』をお勧めすることは出来ません。
尚、白内障の手術後でしたら、お受け頂くことは可能です。

白内障手術後のレーシックカムラは、白内障手術後６ヶ月以上が経過しており、遠近両用眼鏡が必要な、40歳以上の方で、緑内障などの眼疾患や、ステロイド免疫抑制剤抗がん剤を使用する全身疾患がない方が対象となります。
そのため、【白内障とレーシックカムラを同時に受けたい】とのことですが、白内障手術とレーシックカムラを同時に受けることは出来ません。予めご了承下さい。

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レーシック治療ミニ知識

レーシック（Lasik)とは、Laser in Situ Keratomileusis「レーザーを角膜に照射し、修正する」という意味の頭文字を取った略語になります。
その名の通り、レーザー（エキシマレーザー）を使用して、眼の角膜を薄く削り、屈折力を調整して視力を回復させる手術です。
全米でのレーシックの症例数は、年間130万件以上にのぼります。
日本では2000年１月厚生労働省（旧：厚生省）に、エキシマレーザーの安全性が認められ、メガネやコンタクトに代わる第3の視力矯正方法として、注目を浴びています。