視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2012年11月26日

[ 適応性への不安 ]
将来白内障になって治療を要す場合、老眼治療レーシック手術を今回施行した場合としない場合のリスクに違いはありますか？
（ ?歳 ／ 男性 ）

老眼治療の説明会に参加しました。2点質問がありメールします。
加齢に伴って、将来白内障になって治療を要す場合、老眼治療レーシック手術を今回施行した場合としない場合のリスクに違いはありますか？
レーシック手術とカムラ手術を2回に分けて受診する場合、脳が環境に慣れるのに、平均的にはどの程度の期間がかかりますか？
ご回答よろしくお願いします。

老眼治療『レーシックカムラ』をお受け頂き、将来的に白内障や緑内障などの眼の病気になった場合でも、病気の治療手術をお受け頂くことが出来なくなるといったことはございません。
『レーシックカムラ』後の白内障手術は、当院や、お近くの保険診療で白内障手術を行っている一般眼科様でお受け頂くことが可能です。
《カムラインレーを挿入した眼》につきましては、カムラインレーを取り出さなくても白内障手術を行うことが可能です。
しかし、白内障の程度によってはカムラインレーが手術の視界の妨げとなる可能性もあり、その際は抜去する必要があります。
取り出すかどうかにつきましては、白内障手術を担当するドクターが判断します。

カメラインレーを入れた直後は、なんとなくボヤっとしたり（かすんだり）、視力が下がってしまうことがございます。
その際、手術前より見え辛いと感じられることがございますが、トレーニングを行うことで少しずつ回復してきますので、トレーニングを行って様子を見て頂けたらと思います。
早い方では、１週頃になれる方もいらっしゃいますが、３ヶ月頃まで回復するのにかかる方もいらっしゃいます。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の手前にピントが合っている状態を「近視」といいます。
近視の場合は、角膜の屈折する力が強いため、網膜より前方で焦点が合います。
近視になると遠くの物がぼやけてしまい、はっきりと見えません。