品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年09月06日 (44歳/男性)

Q.相談 手術を受けれるという検査結果をいただきましたが、老眼が始まっており、検査後はますますそのスピ−ドがまし、近くが見えなくなるという説明を受けております。
このままでも老眼はすすんでいくと思いますが、裸眼も0.2でさほど悪くありません。
こういう状況の場合、手術を受けたほうがよろしいのでしょか。
手術後すぐに、老眼鏡が必要になるのでしょうか?
また、近視の手術の度合いを弱くして、老眼があまり進まないようにしたほうがよろしいのでしょうか。
このような状況の方はたくさんいらっしゃるとおもいますが、どうのようなアドバイスをされているのか教えてください。
よろしくお願いします。

 

A.回答 レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、残念ながら老化現象である老眼に関しましては矯正はできませんので、既に老眼が出ている方に関しては、治療をお受け頂いた場合、遠くを見る際は眼鏡の必要がなくなっても、手元を見る際には老眼鏡が必要となって参ります。
近視度数および老眼度数の場合は、老眼度数に関しましては、既に中等度に近い老眼が出ておりますので、今回手術を受け頂き、完全に近視を矯正した場合には、手元を見る際には老眼鏡が必要となってくることが考えられます。
尚、今回手術をお受け頂かない場合には、手元を見る際には老眼鏡無しで、将来的にもある程度見ることができるかと思われます。
近視の矯正の度合いを弱くして手元の見え方を楽にするという方法もございます。

完全に近視を矯正した場合には 1.5前後の視力が出る可能性がございますが、それをわざと近視を少し残すことで 1.0程度にしておくと、手元は術後も多少は見やすいかもしれませんが、老眼に関しましては、今後年齢とともに進んでいきますので、いずれにせよ手元は見えづらくなり、老眼鏡が必要となってきます。
遠くの視力を 0.6程度に更に弱めておくと、今しばらく老眼鏡無しで手元を見ることが可能かもしれませんが、遠くのものを見る際には今度は近視の眼鏡が必要となってきます。
今回、近視を完全に矯正した場合には、いわゆる普通に眼が良い同じ年代の、既に中等度の老眼が出ている方と同じ状態になるとお考え頂くと良いかと思います。
尚、治療そのものによって現在既に出ている老眼が進みやすくなったりするというわけではございませんので、ご安心下さい。
実際の治療に関しまして、もしご心配なことがございましたら、治療当日再度、検査診察がございますのでその際によくご相談の上、それから治療をお受け頂くかどうかをお決め頂いても良いかと思います。
また何かご心配なことがございましたら、何でもご相談下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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