品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年09月07日 (46歳/男性)

Q.相談 お世話様です。
白内障などでは術後10〜20年で元に戻ってしまうという話を聞きます。
レーシックではいかがなものでしょうか。
現視力は0.02くらいで多少乱視があります。
また、レーシックではなくレンズを入れる手術をしてもらった場合、将来なにかの病気になったとき治療は可能ですか。

 

A.回答 ほとんどの方は治療後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺伝や環境など様々な要因に関係しており、レーシック治療そのものは近視乱視の進行を予防するわけではないので、レーシック治療後に良好な視力に回復された場合でも、術後の生活によっては少し進行する可能性もございます。
また、当院で治療を受けられた患者様の約98%が1回の治療で 1.0以上の良好な視力に回復されておりますが、レーザーの効果には個人差があるため、もともとの近視乱視度数が強い方の場合は、1回目の治療でも近視乱視が残り、視力の回復が不十分になる場合もございます。
このような場合には、角膜の厚さなど眼の状態に問題がなければ、追加矯正治療により更に視力を向上することは可能です。
(手術後の近視の戻りや、1回目の手術でも近視や乱視などが残り再手術を要した割合は1%未満となっております) 

当院では現在、角膜が薄くレーシック治療をお受け頂くことが出来ない方の治療方法として、眼内に人工のレンズを挿入する「フェイキック IOL手術」を開始しており、月間約数十件の治療を行っており、治療を受けられた方ほぼ全員が 1.0以上の良好な視力に回復されております。
但し、眼球内に人工のレンズを挿入するため、それに伴なって白内障や緑内障といった、その他の眼の病気が起きるリスクが出てきます。
当院で治療を受けられた方は、現在までにこれらの合併症が起きた方は一人もおりませんが、もし万が一、フェイキック IOL手術後に白内障や緑内障等の眼の病気が出てきた場合には、それに対する治療(点眼薬の使用や、挿入したレンズの脱去)が必要になってくる場合がございます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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