Q&A
2007年09月09日 (39歳/女性)
以前レーシックの手術を受けたくて地元の眼科に検査に行ったのですが、角膜の厚さが足りないということで受けられませんでした。
検査の結果、手術はできませんという場合もあるのでしょうか?
検査は手術とは別日にしなくてないけないのでしょうか?
また時間はどれくらいかかるのでしょうか?
術後検査が翌日にもあるとありましたが、やらなくてはならないものなんですよね?
当院で行っているイントラレーシックでは、従来のマイクロケラトームを用いたレーシックよりも、正確かつ安全に薄いフラップの作成が可能であり、従来のレーシック治療では角膜が薄くて視力の回復が困難であった方でも、視力回復が可能になってきておりますが、治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するため、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まって きますから、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療も適応とはならない場合もございます。
但し、実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、よろしければ一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)
レーシックの手術を受けられる場合には、術前検査、手術、翌日検診と最短で3日間のスケジュールが必要となります。
術前検査のデータは3ヶ月間有効ですので、手術は検査の翌日から3ヶ月以内でお受け頂くことができます。
但し、3ヶ月経過後は、改めて検査をお受け頂く必要がございますのでご了承下さい。
翌日検診は、手術直後の眼ではなく、手術から1日経った眼の状態を診させて頂き、眼の状態経過が順調であるか、裸眼での生活が可能かどうか等を診断させて頂きますので、必ず手術の翌日に当院へご来院頂いております。
そのため、お日にちをずらしてお受け頂くことはできません。
翌日検診へご来院頂けない場合は、治療をお受け頂くことはできませんので、予めご承知おき下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。