Q&A
2007年09月12日 (47歳/女性)
初めてメールさせて頂きます。
私の目は強度の近視です。(0.01くらいです。)
その上、蚊飛症が最近凄く多くなってきています。
コンタクトも長いので、不安がいっぱいです。
緑内障は、疑いと言うことで毎年検査はしていますが、薬も何も今のところもらってはいません。
レーシックが出来ない様ですがどうでしょう?
また、受けた後、全く変わらない人もいるとか?見えなくなったりしないのかも不安で将来の事を考えると今、受けることが出来たらしておいた方がいいのでしょうか??
お願いします。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
手術後の矯正視力の目安としては、眼鏡やコンタクトで見える視力が目安となります。当院では幅広い年代の方が治療を受けられており、40歳代、50歳代の方も治療を受けられております。
飛蚊症の原因は多くは眼球内の硝子体という部分の混濁によるものです。
レー シック治療では角膜の治療は行いますが、硝子体には影響を及ぼしませんから、残念ながら飛蚊症は改善しません。
但し、飛蚊症がある場合でも、眼の状態に問題がなければ(飛蚊症が目の病気によるものでなければ)、レーシック治療には支障ありません。
飛蚊症は、ほとんどの場合は問題ありませんが、網膜剥離などの病気の前兆で出る場合もありますから、急激に飛蚊症の症状が悪化したような場合には、できるだけ早めにお近くの眼科もしくは当院に受診して頂くことをお勧め致します。
緑内障があったり、緑内障の疑いがある場合でも、現在の眼の状態が安定していれば、角膜の厚さ等その他の眼の状態に問題がなければイントラレーシック 治療をお受け頂くことは可能です。
また、治療によって視力を回復した場合、緑内障になりやすくなるということはございませんが、眼の神経の状態に関しては、視力を回復した場合でも眼の神経が強くなるわけではありませんので、治療後にも定期的な眼科での検査をお受け頂くことをお勧め致します。
エキシマレーザーで近視治療が行われるようになってから約20年が経ちますが、長期的には特に問題がなく、理論的にも問題ないと考えられております。
その為、毎年世界で数百万人の方がレーシック治療を受けられております。
日本国内で眼科専門医が行ったレーシックが原因で失明したという報告は現在までに一例もありません。
また、当院で行っておりますイントラレーシック治療で失明された方は、世界で一例もございませんのでご安心下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。