Q&A
2007年09月12日 (27歳/女性)
こんにちは。
先日、レーシックをしたいと思い、別の医院へ相談した際に、抗うつ剤を内服した経験がある方は、過去に角膜内皮減少が起こったことがあり、現在は手術適応がなくなりました、と断られました。
こちらのサイトではそのような注意項目がありませんが、この違いは何なのでしょうか??
別の医院で断られても、こちらでは施術は可能なのでしょうか??
心療内科のお薬を内服されている場合には眼の度数が安定しにくく、検査の結果が正確に出にくかったり、また治療後に視力が安定しにくい場合があります。
現在、心療内科のお薬を内服されている場合、内服をどの程度中止すれば良いかに関しては一概に断定することは困難ですが、一般的には手術後に眼の度数が安定するのには約 3ヶ月かかります。
ですから、必要なお薬をいったん中止するよりは、完全に薬が必要なくなってから、治療を受けられることをお勧めしております。
心療内科のお薬が完全に必要なくなってから治療までの期間は、約半年間はあけて頂いた方が良いかと思います。
尚、自己判断で現在の内服薬を中止することは、かえって度数が不安定になる原因ともなりますから、自己判断での中止は避けて下さい。
現在内服中のお薬がある場合には、種類によって影響があるかどうか異なりますので、よろしければ現在服中用のお薬をご連絡下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。