Q&A
2007年09月13日 (28歳/男性)
将来白内障になったとき、視力回復手術を受けてると白内障の手術ができないと聞きました。
白内障は手術できないと最悪失明になると聞いたので不安です。
大丈夫だとしたらその根拠も伺えればと思います。
安心できる答えを頂ければすぐにでも手術をしたいと考えています。
どうぞ宜しくお願い致します。
白内障の手術治療では、眼球内の濁った水晶体を人工の水晶体に入れ替えることによって、治療を行います。
その際には挿入する人工のレンズの度数を変 えることによって、手術後の眼の度数を調整することが可能ですが、現在のところ、レーシック治療をお受け頂いた方が白内障の手術をお受け頂いた場合、白内障の手術後の眼の度数は若干ズレやすいことが知られております。
但し、将来的に白内障や緑内障などの眼の病気になった場合でも病気の治療、手術は可能です。
レーシック手術により、白内障等のリスクが大きくなるということはございませんのでご安心下さい。
レーシック治療をお受け頂いた方に対しての白内障の手術は、国内外でも数多く行われるようになり、臨床データも蓄積され、治療精度は年々進歩しております。
また、近い将来、白内障の治療が必要となった場合には、当院ではレーシック治療前後のデータを提供することも可能です。
(但し、通常、近い将来白内障の治療が必要となってくるような眼の状態の方には、レーシック治療は当院ではお勧めしておりません)
尚、治療に関していろいろご心配なこともあるかと思いますので、よろしければ一度カウンセリング検査へお越し頂くことを、お勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。