Q&A
2007年09月14日 (61歳/男性)
遠近両用の眼鏡を使用しています。
術後、老眼に影響がありますか。
高齢者は何歳くらいまで手術できますか。
最高齢の手術例は何歳ですか。
高齢者の術後の視力は、若い人と比べ安定を欠くことがありますか。
当院では60代後半の方もレーシック治療を受けられており、良好な視力に回復されております。
但し、60歳を超えてくると白内障等の眼の病気などによって視力が低下している場合もあり、そのような場合にはレーシック治療によって近視乱視を矯正した場合でも視力の回復が不十分となる可能性がございますので、もし宜しければお近くの眼科にて一度、白内障等の眼の病気がないかどうかをご確認頂いた上、眼の状態に問題がなければ当院にてより詳しい手術のための検査をお受け頂くと良いかと思います。
尚、レーシック治療では近視乱視は矯正できても、老化現象である老眼に関しましては残念ながら矯正はできませんので、手術後は手元を見る際には老眼鏡が必要です。
また、手術後の視力の回復に関しましては、若年の方と比べると年齢とともに徐々に回復の早さは遅くなる傾向にはありますので、手術後視力が安定するのに時間がかかる場合もございますことをご了承下さい。
また何かご心配なことがございましたらご相談下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。