Q&A
2007年09月25日 (27歳/男性)
他院で、適応検査に行ったところ、以下の理由で手術は慎重に検討された方が良いと言われました。
1)角膜の厚さが495ミクロンで500に満たない
2)近視度数が-7D、乱視が-1D
このような理由で、イントラレーシックでさえ、慎重に検討された方がいいと言われましたが、貴院ではこのような場合、どのような見解でしょうか?
前向きな結論が出るようであれば、貴院で初診を受けてみたいと考えています。
先生方及びスタッフの方、お忙しいと思いますが、真剣に悩んでおりますので、時間のあるときにご回答いただきたいと思います。
よろしくお願い致します。
角膜の厚さおよび近視乱視度数に関しては、ちょうどイントラレーシック治療をお受け頂くことが出来るかどうかの境界の角膜の厚さおよび近視乱視度数ですので、イントラレーシック治療をお受け頂くことが出来るかどうかは、より詳細に眼の状態を検査してみないとはっきりとは分かりかねます。
角膜の厚さが不足している場合には、イントラレーシック治療よりもより薄いフラップを作成して近視乱視を矯正する「エピレーシック治療」という方法もございます。
エピレーシック治療に関しては、手術3ヶ月後の結果は平均視力 1.5以上と、イントラレーシック治療と同様に良好な結果が得られております。
尚、手術後は一時的に痛みを伴ったり、また視力の回復に時間がかかるため、エピレーシック治療の場合は、手術後も当院に通院できる方のみを対象に治療を行っております。
イントラレーシック治療で治療が困難な場合でも、エピレーシック治療でしたら出来る場合もございますが、実際にイントラレーシック治療が可能かどうか、またエピレーシック治療でないと治療できないか、もしくはエピレーシック治療もお受け頂くことが出来ないかどうかなどは、やはり検査してみないと分かりませんので、宜しければ一度カウンセリング検査にお越し頂くことをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。