Q&A
2007年09月29日 (30歳/女性)
現在は、2週間使い捨てのコンタクトレンズを使用しています。
しかし、角膜炎などよく目の病気に掛かります。
そこで、レーシックをしてコンタクトレンズを使用しない生活ができた方が快適かと思い手術を考えるようになりました。
手術名に関しての質問ですが、某クリニックで行っている「カスタムビュー」と品川近視クリニックで行われている「スーパーイントラレーシック」はどう違いますか?
カスタムビューの方が金額的に高いのですが、手術内容が良いということなので
しょうか?
素人にでも分かりやすく説明して頂けると有難いです。
宜しくお願いします。
当院では、コンピューター制御により安全正確にフラップを作成することが可能な、“イントラレースFS60レーザー”によりフラップを作成し、『ALLEG-RETTO WAVE Eye-Q 400Hzブルーライン』というエキシマレーザー装置でレーザーを照射し、近視乱視を矯正しております。
この最新のエキシマレーザー『ALLEGRETTO WAVE Eye-Q 400Hzブルーライン』はほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は-15D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は-6Dまで、遠視度数は+8Dまで1回のレーザー照射で治療可能です。
また、『ALLEGRETTO WAVE Eye-Q 400Hzブルーライン』は従来から使用している『ALLEGRETTO WAVE Eye-Q 400Hz』と比較してより新しい機種で、従来よりも正確に眼球の動きを検知することで、更に精密な照射が可能になっております。
現在レーシック治療では近視乱視を治すのみならず、当院ではウェーブフロントアナライザーにて眼の細かい凹凸まで検出して、その検出データを『ALL-EGRETTO WAVE Eye-Q 400Hz ブルーライン』にリンクさせることで、より質の高い、高次元での矯正を行うことが可能となっております。
当院ではウェーブフロントレーシックと言いますが、治療する機器によって異なる名称で呼ばれており、「カスタムビュー」という名称を用いてるクリニックもございます。
カスタムビューのレーシック治療は、エキシマレーザーの性能そのものが『ALLEGRETTO WAVE Eye-Q 400Hz ブルーライン』と同等に近い性能での矯正が可能ですが、当院ではフラップの作成をイントラレースFS60レーザーで行うことで、より正確な矯正を可能にしております。
レーシックの治療費用につきましては、自由診療となっておりますので、価格には非常にバラつきがございます。
また、費用だけではなく内容も各クリニックによって大きく異なっておりますから、内容をゆっくり吟味して治療をお受けいただくクリニックをお選び頂くのがよろしいかと思われます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。