Q&A
2007年10月01日 (61歳/男性)
1)現在、遠近両用の眼鏡を利用しています。
ゴルフでスコアカードをつける時、近眼だけの眼鏡だと不自由だからです。
裸眼にすると問題ありません。
レーシック手術をすると、裸眼で近距離が見えなくなり、老眼鏡が必要になるのでしょうか。
2)サングラスをかけると、グレアとかいう現象が起きますか。
3)眼鏡のような器具を使って、手術後の見え方を体験できますか。
当院で行っておりますイントラレーシック治療では、ほとんどの近視乱視遠視の治療が可能ですが、老眼に関しては残念ながらレーシック治療では回復致しません。
また、60歳前後では白内障等が出てきていることがある為、レーシック治療の効果が十分に出ない可能性があり、イントラレーシック治療はお勧めしておりません。
但し、お近くの眼科様にて眼の病気がないか等の検査をお受け頂き、白内障がまだ認められず、眼の病気も特にないということであれば、当院検査のご予約を頂くことは可能です。
その場合には、当院受付窓口では通常60歳以上の方の検査のご予約は承っておりませんので、再度こちらのメール相談にご連絡ください。
手術後は一時的に眼が乾きやすくなるドライアイの症状や、光が眩しく見えたり、滲んだりするハロ、グレアといった症状が出てきます。
レーシック治療後のハロ、グレアは治療をお受け頂いた方は最初は必ず感じますが、そのような症状は時間の経過と共に徐々に改善していきます。
尚、手術前の近視や乱視が強い方は改善に時間がかかる場合があり、また、生活に支障がないレベルで若干ハロ、グレアが残る場合があります。
手術後、手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いの眼鏡のまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。