Q&A
2007年10月04日 (30歳/女性)
目の手術なので、ちょっと心配です。
一番安定的な手術は何ですか。
普通の生活して、手術後の視力は何年間続きますか。
今授乳中なので手術できますか。
手術当日赤ちゃん連れて行っても大丈夫ですか。
イントラレーシック治療はその安全性や結果が良好であることなどから、現在急速に世界的にも普及しており、レーシック治療大国のアメリカでは約 30%の方がイントラレーシック治療を受けられているといわれており、今後も増えていくことが予想されます。
また、イントラレーシック治療自体はアメリカのFDA(日本の厚生労働省にあたります)によっても安全性が認証されている、安全な治療方法です。
エキシマレーザーで角膜を削ることで近視を矯正する治療方法が始まって、約20年が経ちますが、特に20年経ってから視力が落ち始めたり、また、老眼が通常よりも早く出たりするなどの報告はございません。
尚、レーシック治療に関しては、いくつかの学会発表などもございますが、治療した後にも平均的には良好な屈折状態が維持されております。
授乳中でも検査手術をお受け頂くことは可能であり、麻酔を含め点眼薬は母乳に影響ないものを使用しておりますからご安心下さい。
基本的に手術後は、炎症止めの為に、ステロイド(プレドニン)を一日15ミリグラム 5日間内服して頂いておりますが、授乳中の方には、手術後は点眼薬だけを使用して頂いております。
尚、手術後の経過によっては、炎症止めの内服薬を使用する必要がある場合があります。このような場合には、授乳を 1週間前後中断して頂く必要がでてくる可能性があります。
当院では、出産後に検査手術をお受け頂く時期としては、授乳を中断可能な時期、もしくは授乳終了後から検査手術をお受け頂くことをお勧め致します。
当院には託児施設、キッズルーム等のお子様が自由に遊べる設備はご用意しておりません。
また、当院では日々多くのお客様にご来院頂いておりますが、中にはご不安なお気持ちで手術の順番をお待ち頂いている方もいらっしゃいますので、お子様はご同行されませんようにお願いしております。
特に手術直後は見え方、眼の状態が不安定であるため、手術当日はご一緒でのご来院はお避け下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。