Q&A
2007年10月05日 (33歳/女性)
1)以前、レーシックの手術を受けた知人がいます。
知人が言うには術後、まぶしさが気になるようになったということなのですが、そういった可能性は考えられますか?
まだ、新しい手術ですが、20〜30年たっても角膜に異常なく過ごせるのか心配なのですが、安全性の根拠は何かあるのでしょうか?
手術の症例数がどんどん増えているようですが、今後保険診療で手術を受けられるようになる可能性はありますでしょうか?
2)友人も手術を検討しています。
手術は一緒に東京で受けたいということなのですが、その後の検診は大阪で受けることは可能ですか?
レーシック治療後には光が散乱したり、滲んだりして見える、ハログレアという症状が最初は必ず出ます。
また、その出方に関しては、元の治療前の近視乱視度数が強ければ強いほど強く出、また改善にも時間がかかる傾向にあります。
但し、手術後、ハログレア症状は時間の経過と共に徐々に改善していき、多くの場合は、手術3ヶ月〜6ヶ月後にはほとんど気にならないレベルに落ち着いていきます。
エキシマレーザーで人間の近視治療が行われるようになって約20年になりますが、レーザーの影響で10年後20年後に何か悪いことが起きていることは全くありません。
また、原理的にも安全と考えられる為、現在、毎年世界で数百万人の方がレーシック治療を受けられております。
日本国内で眼科専門医が行ったレーシックが原因で失明したという報告は現在までに一例もありません。また、当院で行っておりますイントラレーシック治療で失明された方は、世界で一例もございませんのでご安心下さい。
東京で手術をお受け頂いた場合でも、大阪で術後検診をお受けいただくことは可能です。
但し、術後検診時にはカルテ情報が必要となりますので、手術を受けられた院以外での検診をご希望の際は、カルテ移動の期間を含めまして検診希望日の1週間前までに、受診をご希望される院までお電話にてご予約をお取りいただきますよう、お願い申し上げます。
ご一緒に検査手術をお受けになられる場合は、ご予約時にその旨を担当者へお申し付け頂き、2名様でのご予約をお取り下さい。
但し、担当医が異なる場合もございますのでご了承下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。