Q&A
2007年10月07日 (37歳/男性)
レーシックをされている病院ごとに色々呼び方があるようですが、ウェーブフロントレーシック、カスタムレーシック。
品川さんで行われているのはイントラレーシックとなるようですが、ホームページにはウェーブフロントアナライザー無料となっています?
要するに品川さんのイントラレーシックもウェーブフロントレーシックということになるのでしょうか?
当院では、コンピューター制御により安全正確にフラップを作成することが可能な、イントラレースFS60レーザーによりフラップを作成し、アレグレットウェーブアイキューというエキシマレーザー装置でレーザーを照射し、近視、乱視を矯正しております。
ウェーブフロントアナライザーとは、眼の細かい凹凸まで検出する機器であり、その検出データをアレグレットウェーブアイキューにリンクさせることで、より高次元での矯正が可能です。
当院では、強度近視や強度乱視などで機械的に測定が不可能な場合を除いて、基本的に全例に対してウェーブフロントアナライザーを施行しており、その結果に基づいて、一定以上に眼球の歪みが強く、尚且つ角膜の厚さに余裕がある場合には、ウェーブフロントアナライザーを直接エキシマレーザーにリンクさせて照射を行います。
当院では患者様にとって最善の結果が出るべく、治療を行っておりますので、もちろん、全ての患者様にウェーブフロントレーシックが最善の選択肢であるとは限らないため、使用しない方が良い結果がでると判断された場合には、使用しない場合もありますが、ウェーブフロントを直接リンクさせない場合でも、当院で導入しているエキシマレーザーはその照射方式がウェーブフロントの理論に基づいて照射が行われており、通常と同じ切除量でウェーブフロントと同等の効果を出すことが可能となっております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。