Q&A
2007年10月08日 (31歳/男性)
いま、視力回復手術を検討していますが、私も31歳になりますので、約10年後には老眼になるのでないのかと思います。
手術の対象が18〜60歳を対象とされていることは老眼の方もいらっしゃるはずです。「スーパーイントラレーシック」による手術を行った場合、老眼にならないのでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。
レーシック治療そのものは老化現象を防ぐものではないため、レーシック治療をお受け頂いても、40代中頃になると、普通に眼が良い方と同じように、手元が見えづらくなってくる老眼の症状が出てきます。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
治療により眼が良くなった場合には、もともと眼が良い方と同等の条件になるとお考え下さい。
普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。
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